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マメ知識〜外国語を知ろう 
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


英語とは

英語(えいご)は、世界の広い地域で話されている言語の一つで、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属するイングランドを発祥とする言語である。英語の「英」とは、Englishという単語のポルトガル語訳inglêsの漢訳「英吉利」の略である。他にInglaterraの漢訳とする説もある。英語という語はイングランド語あるいはイギリス語の略だが、フランス語やドイツ語など他のヨーロッパ発祥の言語と違い、日本ではこの言語のみ略称が一般的に通用している。

現在、連合王国全体としての国家語は英語であるが、連合王国に含まれるウェールズやスコットランドでは英語以外の言語話者もいる。イギリス人なら誰もが普段から英語を話していると誤解しないよう注意が必要である。

20世紀中盤まで、イギリスが多くの植民地を抱えていたことが、英語話者数の増加の要因となった(大英帝国を参照せよ)。イギリスの採った植民地政策は間接統治であった。つまり、エリート層をイギリス本国で教育を受けさせ、それぞれの植民地へ送り返した。上層階級であるエリート層はみな英語で教育を受けたため、植民地行政では英語が支配的となり、独立後もこの状態が続く。かくして、旧イギリス領(現在その多くはイギリス連邦に加盟している)では英語が公的に(政治・経済・教育で)使われるようになった。

第二次世界大戦後、アメリカの台頭とともに、英語は他の言語に対して用途が広がっていく。ビジネス・自然科学・工学分野など学術・芸術分野の中心が西欧からアメリカに移り、英語が共通語として用いられるため、それらに関与する人々にとって英語 (English for Specific/Special Purposes; ESP) は必要不可欠になっているとしている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


英会話とは

英会話(えいかいわ)とは英語で行う会話のこと。英語教育自体は戦前から行われていたが、英会話という形で学習されはじめたのは米軍が日本に進駐してからである。日本の英語教育が文法や読解中心であると批判され、英会話が盛んになった。日本国内にはさまざまな英会話学校がある。しかし海外では会話のみを特別に学習するという発想はない。英会話学校の中には、フランス語や中国語などの別の言語の講座を開いているところもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


外国語とは

日本では、中等教育(中学校、中等教育学校)において必修教科の外国語として教育・学習されるのは英語が原則とされるため、外国語というと英語が連想されることが多い。このほかにも選択教科や選択科目として、フランス語、ドイツ語、中国語、朝鮮語などの外国語の授業が行われているが、ほとんどの人は、高等教育(大学など)まで英語以外の外国語に接する機会は少ない。

なお外国語は、力を入れて学ぶ言語順に第一外国語(だいいちがいこくご)、第二外国語(だいにがいこくご)などのようにいったりもする。日本の多くの人々にとって、第一外国語は英語であり、第二外国語というと英語以外の言語を指すことが多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


世界の言語

現在世界に存在する言語の数は、千数百とも数千とも言われるが、数えることは、ほぼ不可能である。これは、未発見の言語や、消滅しつつある言語があるためだけではなく、言語を数えることに原理的な困難があるためである。似ているが同じではない「言語」が隣り合って存在しているとき、それは一つの言語なのか、別の言語なのか。この問いは、「言語」なのか「方言」なのか、と言い換えてもよい。さらに、ある人間集団を「言語の話者」とするか「方言の話者」とするかの問題でもある。

同じ言語かどうかを判定する基準として、相互理解性を提唱する考えがある。話者が相手の言うことを理解できる場合には、同一言語、理解できない場合には別言語とする。相互理解性は言語間の距離を伝える重要な情報であるが、これによって一つの言語の範囲を確定しようとすると、技術的難しさにとどまらない困難に直面する。一つは、Aの言うことをBが聞き取れても、Bの言うことをAが聞き取れないような言語差があることである。もう一つは、同系列の言語が地理的な広がりの中で徐々に変化している場合(言語連続性または方言連続性という)に、どこで、いくつに分割すべきなのか、あるいはまったく分割すべきでないのかを決められないことである。

こうした困難に際しても、単一の基準を決めて分類していくことは、理屈の上では可能である。しかしあえて単一基準を押し通す言語学者は現実にはいない。ある集団を「言語話者」とするか「方言話者」とするかには、政治的・文化的アイデンティティの問題が深く関係している。どのような基準を設けようと、ある地域で多くの賛成を得られる分類基準は、別の地域で強い反発を受けることになる。そうした反発は誤りだと言うための論拠を言語学はもっていないので、結局は慣習に従って、地域ごとに異なる基準を用いて分類することになる。

言語と方言の区別について、現在なされる説明は二つである。第一は、言語と方言の区別にはなんら言語学的意味はないとする。第二のものはまず、どの方言もそれぞれ言語だとする。その上で、ある標準語に対して非標準語の関係にある同系言語を、方言とする。標準語の選定は政治によるから、これもまた「言語と方言の区別に言語学的意味はない」とする点で、第一と同じである。この定義では、言語を秤にかけて判定しているのではなく、人々がその言語をどう思っているかを秤にかけているのである。


各国の国語・共通語・公用語
(地方の公用語を除く全97言語・50音順)

括弧内あるいは付記はその採用国を示している。ひとつの国が複数の公用語をもつ場合も多い。また、上で述べられているように、言語と方言の違いは区別することが難しく、発音などを除いて文字や語彙がほとんど同一で方言関係にあると言えるような言語が別の名称で呼称されていることがある。ここではそのような言語を一つの言語として計上する。

アイスランド語(アイスランド)
アイマラ語(ペルー、ボリビア)
アゼルバイジャン語(アゼルバイジャン)
アフリカーンス語(南アフリカ)
アムハラ語(エチオピア)
アラビア語
(アラブ首長国連邦 - アルジェリア - イエメン - イラク - エジプト - オマーン - カタール - クウェート、コモロ - サウジアラビア - ジブチ - シリア - スーダン - ソマリア - チャド、チュニジア - バーレーン - モーリタニア - モロッコ - ヨルダン - リビア - レバノン)
アルバニア語(アルバニア)
アルメニア語(アルメニア)
イタリア語(イタリア、スイス、サンマリノ、バチカン)
インドネシア語・マレー語 注1(インドネシア、マレーシア、シンガポール、ブルネイ)
ヴェンダ語(南アフリカ)
ウクライナ語(ウクライナ)
ウズベク語(ウズベキスタン)
ウルドゥー語(パキスタン)

英語
(アイルランド(第2公用語)、アメリカ、アンティグア・バーブーダ、イギリス、インド(補助公用語)、オーストラリア、ウガンダ、ガーナ、ガイアナ、カナダ、カメルーン、ガンビア、キリバス、グレナダ、ケニア(準公用語)、サモア、ザンビア、シエラレオネ、シンガポール、ジャマイカ、ジンバブエ、スワジランド、セーシェル、セントクリストファー・ネービス、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、セントルシア、ソロモン諸島、タンザニア、ツバル、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、トンガ、ナイジェリア、ナミビア、ニュージーランド、バヌアツ、バハマ、パプアニューギニア、パラオ、バルバドス、フィジー、フィリピン、ベリーズ、ボツワナ、マーシャル諸島、マラウイ、マルタ、ミクロネシア、南アフリカ、モーリシャス、リベリア、レソト)
エストニア語(エストニア)
オランダ語(オランダ、ベルギー、スリナム)
カザフ語(カザフスタン)
カタルーニャ語(アンドラ)
カンボジア語(クメール語)(カンボジア)
ギリシャ語(ギリシャ、キプロス)
キルギス語(キルギス)
キルンジ語(ブルンジ)
キンヤルワンダ語(ルワンダ)
グアラニー語(パラグアイ、ボリビア)
グルジア語(グルジア)
(セーシェルの)クレオール語
(ハイチの)クレオール語
ゲール語(アイルランド)
ケチュア語(ペルー、ボリビア)
コサ語(南アフリカ)
コモロ語(コモロ)
サモア語(サモア)
サンゴ語(中央アフリカ)
シンハラ語(スリランカ)
スウェーデン語(スウェーデン)
ズールー語(南アフリカ)
スペイン語
(アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、キューバ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、スペイン、赤道ギニア、チリ、ドミニカ共和国、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ)
スロバキア語(スロバキア)
スロベニア語(スロベニア)
スワジ語(シスワティ)(南アフリカ、スワジランド)
スワヒリ語(ケニア、タンザニア)
セルビア・クロアチア語(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)(セルビア・モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ)
ソマリ語(ソマリア)
ゾンカ語(ブータン)
タイ語(タイ)
タジク語(タジキスタン)
タミル語(スリランカ、シンガポール)
チェコ語(チェコ)
チェワ語(マラウイ)
中国語(中華人民共和国、中華民国、シンガポール)
朝鮮語・(韓国語) 注2(北朝鮮、韓国)
ツォンガ語(南アフリカ)
ツバル語(ツバル)
ツワナ語(ボツワナ、南アフリカ)
ティグレ語(エリトリア)
ディベヒ語(モルジブ)
テトゥン語(東ティモール)
デンマーク語(デンマーク)
ドイツ語(ドイツ、オーストリア、スイス、ベルギー、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク)
トルクメン語(トルクメニスタン)
トルコ語(トルコ、キプロス)
南部ソト語(南アフリカ)
日本語(日本)
ネパール語(ネパール)
ノルウェー語(ノルウェー)
パシュトー語(アフガニスタン)
ハンガリー語(マジャル語)(ハンガリー)
(パプアニューギニアの)ピジン英語
(ソロモン諸島の)ピジン英語
ビスラマ語 注3(バヌアツ)
ビルマ語(ミャンマー)
ヒンディー語(インド)
フィリピノ語(フィリピン)
フィンランド語(フィンランド)
フランス語
(カナダ、ガボン、カメルーン、ギニア、コートジボワール、コモロ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ジブチ、スイス、セーシェル、赤道ギニア、セネガル、チャド、中央アフリカ、トーゴ、ニジェール、ハイチ、バヌアツ、フランス、ブルキナファソ、ブルンジ、ベナン、ベルギー、マダガスカル(準公用語)、マリ、モーリタニア、モナコ、ルクセンブルク、ルワンダ)
ブルガリア語(ブルガリア)
ベトナム語(ベトナム)
ヘブライ語(イスラエル)
ベラルーシ語(ベラルーシ)
ペルシア語・ダリー語 注4(イラン、アフガニスタン)
ベンガル語(バングラデシュ)
ポーランド語(ポーランド)
北部ソト語(南アフリカ)
ポルトガル語(ポルトガル、ブラジル、アンゴラ、モザンビーク、ギニアビサウ、カーボベルデ、東ティモール)
マケドニア語(マケドニア)
マダガスカル語(マダガスカル)
マルタ語(マルタ)
モンゴル語(モンゴル)
ラテン語(バチカン市国)
ラオ語(ラオス)
ラトビア語(ラトビア)
リトアニア語(リトアニア)
ルーマニア語・モルドバ語 注5(ルーマニア、モルドバ)
ルクセンブルク語(ルクセンブルク)
ロシア語(ロシア)
ロマンシュ語 注6(スイス)
ンデベレ語(南アフリカ)
注・その他

注1:インドネシアでのみインドネシア語と呼ばれている。マレー語とは表記も発音もほとんど同じ言語である。
注2:韓国語は韓国での、朝鮮語は北朝鮮での名称だが、いずれも統一民族の言語を表す。但し南北の言語には若干の違いがあり、韓国の言語を特に韓国語、北朝鮮の言語を特に朝鮮語と呼ぶ場合も稀にある。
注3:バヌアツのピジン英語
注4:イランではペルシャ語、アフガニスタンではダリー語。発音や語彙に若干の違いはあるが表記は同じ言語。国家の違いから別の言語名で呼ばれている。
注5:表記も発音もほとんど同じ言語であるが国家の違いより別の言語名で呼ばれている。
注6:絶滅危惧言語で現在の話者は36,000人ほどである。
ベルギーの公用語とされるフラマン語とワロン語は、それぞれオランダ語・フランス語とほぼ同じ言語であるため、上の一覧では同一言語として扱っている。


普段話されている言語別人口順位(人口は概算)

中国語 (13億人)(2005年)
アラビア語 (4億2000万人)
ヒンディー語 (3億6600万人)(1999年)
英語 (3億4100万人)(1999年)
スペイン語 (3億2200万〜3億5800万人)(1999年)
ベンガル語 (2億700万人)(1999年)
ポルトガル語 (1億7600万人)(1999年)
ロシア語 (1億6700万人)(1999年)
日本語 (1億2500万人)(1999年)
ドイツ語 (1億人)
フランス語 (7800万人)
朝鮮語(韓国語) (7800万人)

 

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